ブライスにはフェイスタイプというものがあります。
初心者の私は「ラディエンスリニューって何?」という感じだったので、今回フェイスタイプについて調べてみました。
ブライスの歴史
最初に、ブライスの歴史についてまとめます。
ブライスは1972年にアメリカで一年間だけ幼児向けのドールとして発売されました。この時期のブライスが「ヴィンテージブライス」と呼ばれています。
それから長い間、何もなかったのですが、1999年にCWCの代表でありクリエイティブプロデューサーのジュンコ・ウォングは、スナップ写真の中に映っているブライスに出会い、その瞬間からブライスに惹かれました。
2000年にジーナ・ガランによる写真集「this is blythe」が出版され、続いてパルコのキャンペーンに使用されたことから日本での人気に火が着きました。
2001年からCWCのプロデュースのもと、株式会社タカラ(現:株式会社タカラトミー)が復刻版ブライスとして、ネオブライスを販売しました。
復刻に際し、ブライスを子供向けの「お人形」ではなく、大人が楽しめる「ファッションドール」として、新しいドールカルチャーの創造を目指しました。
フェイスタイプについて
エクセレント
ヴィンテージブライスの型を復刻したエクセレントボディを使用しています。
ヴィンテージブライスに似た顔立ちですが、白目の割合が多く、瞼が上がっていて、目を見開いたような顔立ちです。
ラディエンス
スペリオールと同様にヴィンテージを意識した顔型を使用しています。
スペリオールよりアイホールが大きく、元にしたヴィンテージブライスに倣って左右のアイホールの大きさが違います。
ヴィンテージに似た口元と、すっきりした顎のラインになっています。
フェアレスト
2009年3月より登場。
エクセレントを意識したフェイスラインの顔型を使用しています。
白目の割合が少なく、黒目がち、半マット肌仕様しています。
目の形がまるく、ラディエンスよりも瞳が小さく、ほっぺがふっくらしており、唇は薄く直線に近いです。
フェアレストって優しい雰囲気で可愛いらしいですね♡
ラディエンス+
2013年8月より登場。
ラディエンスのパーツと互換性があります。
ラディエンスリニュー
2017年5月より登場。
ラディエンスをベースに作られた顔型です。
頭部内部の構造が変更され、一部のパーツはラディエンス、ラディエンス+との互換性がありません。
ラディエンスエボリューション
2022年2月より登場。
ブライスの製造がタカラトミーからグッドスマイルカンパニーに変わったことで登場したラディエンスリニューをベースにした新しい金型です。
まとめ
今回はブライスのフェイスタイプについてまとめてみました。
ラディエンス、ラディエンスプラス、ラディエンスリニューには、あまり大きな違いは無いようです。
私には全く分かりません。
エクセレントやスペリオールは結構雰囲気が違いますね。
個人的にはラディエンスが美しくて好きですが、フェアレストの優しい雰囲気も可愛いらしくて良いなと思います。
フェイスタイプが違うと顔立ちなどが違うだけでなく、開頭のしやすさなども変わってくるそうです。
自分好みの子を探していきたいです♪